空白—キミ—
青の詩人




目を覚まし
横になったままカーテンを開ける
その瞬間にはもう君のこと考えてるから
君といる時に君を意識しないはずがない
笑顔がうれしくて
笑顔がせつなくて
話せなくてせつなくて
泣きそうで笑ってて
歌詞の君は君のことで
発声して横を見ては
君と目が合う気がするから
目をそらしたりして
また歌ったりして
夜になって
ひとりの部屋で
君の代わりを探すけど
僕が探してるのはやっぱり君で
代わりなんかじゃなくて
Mixiの足跡に君を見たりして
うれしいからまたせつなくなって
伝えたい気持ちとか
ほのめかしたいから文章にしたいけど
うまく書けないから
言葉が見つからないから
ぼくはもう書くのをやめて
ただ君想う





























この空白部分が伝えたい気持ち
少し長いけどどうか行間を








自由詩 空白—キミ— Copyright 青の詩人 2007-05-20 23:30:29
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