空白—キミ—
青の詩人
目を覚まし
横になったままカーテンを開ける
その瞬間にはもう君のこと考えてるから
君といる時に君を意識しないはずがない
笑顔がうれしくて
笑顔がせつなくて
話せなくてせつなくて
泣きそうで笑ってて
歌詞の君は君のことで
発声して横を見ては
君と目が合う気がするから
目をそらしたりして
また歌ったりして
夜になって
ひとりの部屋で
君の代わりを探すけど
僕が探してるのはやっぱり君で
代わりなんかじゃなくて
Mixiの足跡に君を見たりして
うれしいからまたせつなくなって
伝えたい気持ちとか
ほのめかしたいから文章にしたいけど
うまく書けないから
言葉が見つからないから
ぼくはもう書くのをやめて
ただ君想う
この空白部分が伝えたい気持ち
少し長いけどどうか行間を