我ら 二足歩行の 花
アハウ
我らは 語るべきだ
海潮の輝き
午後のけだるい 陽光を
夜は 底で 眠り
目覚めの朝露は打ち震えると知っている
我ら 踊る 身も心も捧げて
熱狂は 明日を作る
汗は額を流れ
濡れたティーシャツに
虹は放出される
街々の小さな路地に
森への道に
夢は発見される事を望み
たゆたう空間に 浮遊を続け
私の気息を待ちわびている
色彩がパステル
形態は不定形
私は 花
二足歩行の
私は 行く
エーテルを塗り変えて
私は 踊り 謳う
種子を蒔く 水を与える 手入れする
歩む 歩む 足跡は・・・
魂が踊る
言葉の不思議