コスモス「キミ」
青の詩人
君はそう太陽のようで
眩しすぎるその笑顔をぼくは直視できない
君はそう月のよう
ぼくが夜を歩きやすいよう
やわらかな優しさをくれる
君はそう地球のよう
あまりにも側にいすぎて
その大切さを忘れてしまう
君はそう流れ星のよう
瞑った目を開けた瞬間にはもう
そこにいない
君はそう
つまりは僕の憧れ
どんな星に喩えよう
僕のソラの真ん中にいる君を
どんな光に喩えよう
僕の世界一の一等星を
僕はそう
闇の世界のどこかに漂う無名の星
遠くの君を見てる星
君のためだけに
爆発する超新星