鎮魂歌
村木正成
夏蝶が越ゆる沼にて逢ふものなし意思なきわれの明日浮かぶのみ
青胡桃にぎって家に帰る道街灯の影を父と信じて
夏空の鎮魂終わらず煙草火を擦り消し煙空に広がる
短歌
鎮魂歌
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村木正成
2007-05-09 08:53:03
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