いちぎょうのうた6
朱華

■ 忘れてしまうのと封じるのとは違うと思わない?

■ 一度会えば不安は消えるなんて今思えばそれはあなたのただのエゴだわ

■ 他者を攻撃する事でしか自分を守れないのこんな私をどうか許して

■ 開き直る必要も卑屈になる必要も無いんだよって教えてくれたね

■ 手を伸ばせば触れられる でも手を伸ばす勇気すら無い自分がいる

■ 暮れていく夕日と 私の一日どっちが早く終わるだろうか

■ 羽根のように舞散る桜をみていたら あぁ春ももう終わりだなって思った

■ ふわふわと微睡んでいたらあなたが夢にでてきたよ

■ あなたにとって私はそんなに必要じゃないのかな?

■ 今の私は選択する権利はない 与えられた事をこなすだけ…

■ ただ一緒に居られたらって 思うの 今の私にはそれで十分

■ 少しでも多く自分の気持ちを表現できたらどんなに良いだろう?そんな事がきっかけでした

■ この道は どこまで続くのでしょうか

■ 自分がここに居て良いのかいつも不安になるんです

■ 思うことは色々あるけど 口にださないだけさ

■ 絆?そんな目に見えないモノを信じてるワケ?

■ 紅い唇と 甘い香りと 誘うような指先と…

■ 雨が 私を 世界を 全てを 洗い流してくれたらいいのに

■ 結局自分は恐怖と向き合わずに逃げているのだろうか

■ 思い出したくなかった…ずっと忘れたままで居られれば良かったのに…


自由詩 いちぎょうのうた6 Copyright 朱華 2007-05-03 09:52:47
notebook Home
この文書は以下の文書グループに登録されています。
いちぎょうのうた