泣ける詩
はじめ
君が 初めてだった
僕が病気であることを敬遠したりせずに心から心配してくれて
僕が詩人になることを笑いもせず誰に言うこともせず(病気のことだってそうだ)まるで夢物語を聴くみたいに心から応援してくれて
僕と付き合うことに運命のようにOKしてくれた人は
僕は君のハートを撫でるよ とっても暖かくて目が潤むよ
君は僕を何もない世界で優しく抱き締めてくれるよ これが生きてきて良かったなと思えることだよ
そして君は僕が愛した人が死んだことに深い同情を示してくれたよ 「私がその人の代わりになってあげるね」と言ってくれたよ
僕は視界に水分が溜まって濁って見えたよ
それはとても綺麗な濁りだったよ
僕は再生できたよ 今のこの僕はとっても生きている人間には見られなかった
陰口を叩かれ 陰の中で首吊って死んでしまいたかったんだよ
心が苦しいと首吊りしたくなるんだよ
僕は君の中に入っていったよ 君はずっと笑っていたよ
僕は一足先に天国を見たよ 心が呼吸をし出したよ
僕は君にも同じ苦しみを味わせたくて君の首を絞めたよ
君は「うれしい」と言って目を潤ませてくれたよ
僕達は腹が減るのも忘れてずっと眠っていたよ 世界が動き出す音が聞こえても世界が止まる音が聞こえても 僕達はずっと眠っていたよ
君は僕の理想の人だよ 歳は離れているけど何てことは無かったよ
この詩を創ることによって深くそして醜く傷ついていた心が浄化されていくよ
僕と君は見えない明日に向かって歩き出していくよ
ありきたりな言葉だけどどうしてもこの詩には必要なんだよ
流れるように君の元へと届く詩 僕は心の中で気持ちを詠って言葉にしていくよ
君と一緒にいたら困難なことや辛いことなんか無いよ
もしかしたら詩を書くことを止めるかもしれない
それぐらい僕は君には価値があると思うんだ
涙や愛という言葉は僕の辞書には無いんだ
君がい続ける限りそんな言葉は必要無いんだ
君に僕はキスをするよ
するとね君はもっと僕にキスしてくれるよ
もうずっと一緒だねって 君にも僕にも神様にも約束したんだ
だからね 僕はずっと幸せなんだ もう別れて死ぬことだって平気なんだ
ここまで回復させてれて有り難う これからはずっと僕は 君と永遠を共にするよ