夜空
1486 106
読みかけの本に栞を挟んで
見上げた夜空に満点の星
光を忘れた時代の末路に
神が残した最後の希望
いつの時代も迷える人々は
暗闇に飲み込まれそうな時は
月明かりの導きを頼りに
歩みを重ねてきたのだろうか?
夜空に煌く流れ星が
銀河の流した涙だとしたら
込める願いはただ一つ
世界が平和になりますように
自由詩
夜空
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1486 106
2007-04-15 12:56:13