木炭のある街
プル式
足元にあるほこりを摘んで
ふぅっと空まで吹き飛ばした
空には大きな雲が浮かんでいて
あっという間に溶けて混ざった
背中を伸ばし
両手を伸ばし
僕は
空を飛んだ。
自由詩
木炭のある街
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プル式
2007-04-11 22:53:26
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