25
北大路京介

仕事 ほっぽり出して
詩なんて書いてる
なんか悩んでる
25歳 初恋でございます



ほしいものは なんでもあげる
いらないものは全部捨てていい 無理しなくて良い


微々たることで 君に引き込まれてしまう

ふいに「好きだ」と つい 口から漏らしそうになる

つまらない夢を見てしまって なかなかデタラメがでない

君が好き過ぎで 機能が低下してんだ
本当の僕は もっとスゴイはずなんだ

打ちあがる花火を横目に 君を探してたんだ
夏がくるたび きっと君を思い出すんだ

お正月には 家族揃って 家の前で写真を撮るんだけど
来年はどう? いっしょにどう? 並んで写ってみないかい?

めちゃくちゃ愛しい人なのに 気持ちが分からない
男でも女でもない そんな君でも抱きしめたいと思う

英語歌詞の和訳のようじゃない?
うまいオチが見つからない

書けば書くほど 僕は安くなってないかい?
知れば知るほど 僕は薄くなってないかい?


なんだかんだ云ったって 君のことが好きなのさ
なんだかんだ云ったって あぃらぁびゅぅ


書けば書くほど 僕は安くなってないかい?
知れば知るほど 僕は薄くなってないかい?

なんだかんだ云ったって 君のことが好きなのさ
なんだかんだ云ったって あぃらぁびゅぅ


自由詩 25 Copyright 北大路京介 2007-04-05 12:04:28
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