愛しい泪
依玖侘 なつき

何が哀しくて泪を流したのだろう。

何が苦しくて泪を流したのだろう。

何が辛くて泪を流したのだろう。

流れる泪は同じなのにキモチは同じじゃなかった。

不安で、苦しくて、罪の意識を感じ、孤独を感じ、

どうしたら良いかわからない程取り乱した。

そんな午前2時の出来事。


未詩・独白 愛しい泪 Copyright 依玖侘 なつき 2007-03-29 15:30:16
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