大好きな君へ
muriel
君のことがとっても好きだった
まっすぐでピュアな君が
ものさしがぶれない君が
広い心の君が
間違っていることは間違っているといってくれる君が
いつまでも君を信じることができず
ただただ疑いのまなざしを向けて
自分に自信がないから
君を信じられなかったんだと思う
そのままの君を信じればこんなことにはならなかったよね
君が遠くへ行ってしまった
私自身の手でそうしてしまった
君の傷ついた心は
私がいくら謝っても許しを請うても
癒えることはなかった
あんなにひどいことを言っておきながら
許しを請うなんて・・・
勿論許されるはずもなく
君は遠くへ行ってしまった
いくら傷つけるつもりはなかったといっても
傷ついてしまった君の心は元に戻らない
いくら泣いてみても
君の心の傷は癒えない
思いやりが欠けていた
自分が、自分が・・・自分の事しか頭になかった
いくら今の状況がとてつもなく大変だったとはいえ
大好きな君を思いやることができなかった自分が情けなく悲しい
ただただ君が幸せになることを祈ってる