春の朝
ぽえむ君

春の朝ようやく見えぬ霜柱
緩むは時と心の中も

春の陽の照らす大地の暖かさ
ぬくむは土と心の中も

春の道見せ合う初の制服に
歩むは足と心の中も

春の風少し強くは吹くけれど
押すは背中と心の中も


短歌 春の朝 Copyright ぽえむ君 2007-03-23 04:20:46
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