Century
流希-Яuki-
時間の通り
僕も進んできた
時代もいくつかは
変わったのだろう
気付かないまま
時だけは流れていた
僕自身も変化という進化を
遂げていたように思う
20年という時の前に僕は生まれ
3年と言う月日の中で言葉を生み出した
数え切れず
思い出せない詩の数
時間を正確に測っていないように
詩の数も計っていなかった
年齢という重みを感じで
気付いたとき
節目に居て
詩もまた変わって
言葉もまた色が変わっていた
身体にまで言葉を刻んで
忘れないように
を胸にしまい
今まで歩いて
振り返った日も思い出に
数々の言葉は僕に問いかける事無く
ずっと僕の傍に居た
優しく隣についてきてくれた
今だから抱きしめさせて
本当に愛している
激しい言葉もぶつけた
怒りを買う事も自分のため
説明も言い訳も入れながら
僕のための言葉
風のように周りを舞い
埋め尽くしている
きっとこれからも
こんな歩き方続けてしまうのだろう
無敵に憧れた考え方で
僕自身楽しみと苦しみ
沢山味わった
憤りが募り
名前まで消したかった
受け止めてくれたのも
言葉であり
裏へ進めたのも
僕の言葉である
誰かと交わることで
確実に変わった言葉
意思に似ていて
少し純粋だと思う
そう
僕に凄く似ている
抱きしめていこう
全てを
言葉を連れて
言葉を脳に追加していく
詩を引き出しから
埋めていく行為
綺麗なものを汚す感覚
それでも受け止めた
抱きとめて
吸収して
浸透していく
聞いてくれ
La フ ミ a ぜ
ア スィ ミー ユ ウィ
リィ サ Ya る マ Ri カ
サ イ ル ル リ D
La フ ミ a ぜ
泣きたい夜はこいつを詠う
もっと深く沈んで
帰ってきたくない
そうこのまま深く
消えていければ
夢の香りをそっとなぞり
何時の日か浮かべた現実を混ぜる
愛が伝わないと嘆く
僕は何も伝えられないと泣く
無価値の理由に囚われ
何も生み出せない
涙の雫を言葉に流して
欠けた心に文章で塗って
自分を染めていく
消えそうな言葉を刻み
全身で奏でて
泣き崩れるまで詠おう
忘れられないように
このまま
消えてしまわないように
過去の記憶と
今生みだした世界
僕の心
きっと擦れ違っている
このまま会えないだろう
運命のように上手くはいかないのが
僕の好きな終わり方
輝くのはいつでも最低な演出
人々はきっと
終わり方忘れている
消えていくまで
ずっと続く詩を書こう
安っぽくない永遠を創り出したい
繰り返しじゃなく
新しい形で
時に激しく
暴れたい衝動を抑えられずに
言葉にして狂って
頭のおかしい奴に思われることが
楽だ
難しいことを並べて
人を薙ぎ払う
恨みなら俺に集え
自殺未遂でも演出しようか
綺麗に鮮やかなら
誰の文句も無いだろう
愚かと罵るなら
まずお前から死んでみるか
死の魂が血の匂いを発して
俺を踊らせれば
舞台から最高の悪夢が
偽ればピエロもどきの惨めな姿
壊れられれば簡単だろう
そう思い
精神は二桁を超える死を遂げる
狂える日が続くほど
哀しみも増えていく
傷跡はゆっくりと開いて
鼓動は激しく僕を揺さぶる
心に孤立した華があると信じている
水をやり続けることが信じること
そして見守ること
自分に出来る事は
最大の愛で接して
最高の想いを持つこと
これからの僕に花束を
自らが選んだ華だけ連れて行こう
ばら撒いて輝けば
そこは自分だけの楽園
美しい花園
失った言葉でも
きっと僕を忘れてはいない
そして文章も
記憶を辿ってくれるはず
意識と願いをこめた形は
詩になってくれると思いたい
もう少し語ろう
独りの世界を堪能しよう
骨が軋み
揺れる心に
愛の華をください
どんな綺麗な背景でも
僕が居れば変わってしまう
僕のせいかな
きっと
囚われてしまっている
抽象的なオブジェに僕を重ねて
こんな置物になれたらと
心から思った
僕を信じることは
出来ないから
裏切ってみるよ
きっと何も変わらず
穢れて
枯れていくのだろう
今はそれでも本望かもしれない
何が届けられるだろうか
何が伝わるだろうか
まずは此処から始めて
探していこう
自分の美学を求めて
生きた形を見て
溢れる衝動を受けた
歓喜に近い感覚で
僕を貫いて
証明してくれた
何かを探して
追い求める姿は
どんな形でも素晴らしく美しい
沢山の哀しみを超えて
創作していく
未来さえ
思い通りに描いていく
今はこれから
何かが始まる予感
そして始める予定
意思は確定
描くよ
今からの僕と
これからの僕を
最後まで聞いて欲しい
頂上に独り
生き様を刻もう
誰も来る事は出来ない
自分だけの聖域
有り触れた感情に惑わされ
見失い
怒りを吐き出して
泣き叫んでも
破滅と栄光を同時に得られるよな
生き方を描く
完璧の種であり
未完成の器である
土台は未だ見えない
しかし進もう
誰も触れられない所まで
いつか
証明しよう
自分の生み出した世界を連れて
少しずつ確立していこう
無か全てで良い
今は全力で
明日終わっても後悔は無い
想いは確か作品は最高でありたい
きっと僕は抱きしめて欲しい人種
愛する僕は未来を向いて走る
この時代でも
咲かせる力を僕に
大丈夫
きっと僕は…
夢を語り自分を創り上げて
最高の結果を想像していく
誇りもある
成功の数と失敗の数
二つとも僕の力
枝分かれしている大切な人達
支えてくれている
僕は居るよ
見ていてくれ
華の独立を
そして僕の選んだ形
全てを輝かせるまで
愛で伝わると思うから愛で贈ろう
そして僕の言葉で伝えよう
愛しているよ
ありがとう