[ pkr ]/パンカー
ひろっち
音のない世界がないことに気づいて音子が絶望した時のように、今日は、チキンカツカレーのルーのかけ具合が一定でない境村さんという食堂のおばちゃんに絶望している。
リリカルで涼しい男ではない。
ナウい女でも、いけてる小学生でもない。
定義は定義を発した時点で既に形骸化している。
新しい言葉と新しい行動のみが存在意義になりえる状況下では、マックのチーズバーガーですら生き残れないし、そこに絶対的に君臨するのは化学で習った原子配列のみだ。
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僕は存在しない。
僕は存在していない。
僕は存在してはいない。
僕はここにいる。
僕はここにいます。
僕はここにいますよーだ。 鼻クソほじってますヨーダ。
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せんだみつお、ナハナハ。せんだみつえ、ナハナハ。せんだかつお、ナハナハ。
せんだみつき、ナハナハ。せんだおつき、ナハナハ。
せんだみつお、ナハナハ。
せんだみつお、始めは処女のごとく。
せんだみつお、後も処女のごとく。
せんだみつお、ナハナハ。
せんだみつお、花びら満開、
ナハナハ。
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Punk・er[ pkr ]に賞味期限がないように、養老の滝の下伊倉さんにも賞味期限がないと踏んだ。
定義は定義を発した時点で既に形骸化している。