頬を打つ
及川三貴

引き攣るように 音
余韻 華やかに消えて
残った間隙 嘘のように
冬の形 凍える頬伝う
色は瑠璃の


自由詩 頬を打つ Copyright 及川三貴 2007-03-14 11:56:42
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