紀茉莉

たしかに
心を喰った
俺はそう答えた
涙を呑む灼熱が、そのとき
みずからの渇きと潤いになった


自由詩Copyright 紀茉莉 2007-03-10 17:33:01
notebook Home 戻る
この文書は以下の文書グループに登録されています。
日本紀神代上1首