下北沢バトミントンクラブ
ブライアン
参加賞として配られた500mlのお茶を傍らに。
1200円のバトミントンラケットと、100円のバトミントンラケットで
下北沢の小さな公園を占拠する。
小さな子供と犬はたくさんいたし、恋人と思しき人たちもいたが、
一人の映画監督もいなかった。
ただ、選手たちは声を上げながらプレーし、汗をかいている。
いつかのオリンピックのために、
ブルーのジャケットを着た老いた男性は、
下北沢バトミントンクラブの選手たちをカメラにとることにした。
自由詩
下北沢バトミントンクラブ
Copyright
ブライアン
2007-03-08 12:26:44