純粋
さくらほ

香り立つようなあなたの薄桃色のその頬を
ほろほろと熱い涙がゆく
自身のためでなく誰かのためを思って


ああ
この世にそんな涙があったのですね


自由詩 純粋 Copyright さくらほ 2007-03-05 22:11:35
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