ネコの ひたい
北大路京介

夜の公園の上 ブカブカ 猫が歩いていく

君が 弾く弦の 音に合わせて

お月さんの前を 猫が横切る

キレイなメロディ BGMに



君を想うと 頭の中

 「君が好きだ」 「君が好きだ」で いっぱいになる



 小さな部屋で良いから 君と暮らしたい

 少しの お金と 君がいればいい

それから ふたりでコーヒーを飲みたい

毎日 美味しいコーヒーを飲みたい



 君が笑うと 頭の中

 「君が好きだ」 「君が好きだ」が 溢れてしまう



毎晩 君に「おやすみ」言って眠りたい

どんな男にも 君を渡せない

可愛い君を奪われたくない

誰にも 誰にも奪わせはしない



小さな部屋で良いから 君と暮らしたい

少しの お金と 君がいればいい

それから ふたりでコーヒーを飲みたい

毎日 美味しいコーヒーを飲みたい


自由詩 ネコの ひたい Copyright 北大路京介 2007-03-02 13:46:45
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猫もの ○)))ヘ(^・・^=)~ ミャーミャー