休日
暗闇れもん
仕事に行く
ぎりぎりのところ
足を一歩踏み出すだけで息が苦しい
外の世界とつながらない
伸ばした手はいつも空気を掴んだ
あたたかい手はない
足を踏み出すだけで疲れていく一歩一歩
負けたくないが負けそうになる
涙は落ちなかった
1曲で嘘みたいに溢れた
1ページで嘘みたいに流れ出した
何でもない会話でやすらかに眠った
自由詩
休日
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暗闇れもん
2007-03-01 23:29:56
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