えっち
さち
洗濯機に自分でパンツ入れないでそのあったかさ確かめてから
蜂蜜の垂れるすがたはエロチックなんてくびれの辺りで思う
靴べらからドアが閉まってしまうまで何度私を見るか数えてる
ほんとうの性に目覚めちゃったかもしれぬ身体より中の心を抱いて
「ただいま」よりさきに「おかえり」が言いたいそれぐらい君が好きって言いたい
恋人のころより普通の顔をして奥のほうではえっちなまんま
短歌
えっち
Copyright
さち
2007-02-28 09:34:48