さよならを告げて
なごまる

鈍色の海をみてた僕に
君がみせてくれたのは


冷たくひびわれた
氷のような心


その澄みきった輝きが哀しかった


僕の胸を満たしてる水は
少し濁っちゃいるけれど


凍りつくことなんてありはしないのさ


だから手をつないで 
あったかいコーヒーでも飲みにいこう


冬の海にさよならを告げて


未詩・独白 さよならを告げて Copyright なごまる 2007-02-14 21:53:35
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