流れる空面
ふく





流れる青
ゆらりと空



昼過ぎる頃
水面のはためきは穏やかです
さりさりと 小さな冬は降りますが
彼はより一層 自由に空を

空と建物の切れ目
闇間にゆくまで

青はどこまでも青く
とても穏やかに空
小さな冬は風に乗り
少々の穏やかさを運びました 


携帯写真+詩 流れる空面 Copyright ふく 2007-01-09 12:02:01
notebook Home 戻る
この文書は以下の文書グループに登録されています。
【 景色小箱 】