己を灯す光あり
ぽえむ君
はるか遠い道のりを
いつまで続くとわからずに
今この一瞬の始まりの
想いを胸に抱きつつ
信念とともに動き始める
ひたすら歩く道のりを
どこまで続くとわからずに
今この一瞬の高まりの
想いを胸に焦がれつつ
希望とともに歩みゆく
息つく間もない道のりに
ふと気がつく花を見て
今まで辿った深まりの
想いを胸に満たせつつ
未来に向かって進みゆく
歩けど歩けど止められて
進めど進めど戻されて
それでもそれでも何かがあると
信ずるものがある限り
果てなき道の中にこそ
己を映す鑑あり
己を灯す光あり