ご臨終と言うこと/恋月 ぴの
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ぽえむ君 
- もののあはれ 
- 石瀬琳々 
良いお年を!
- あおば 
- 士狼(銀) 
ふふふ。面白かったです
又三郎〜この間「にほんごであそぼ」で見ました
今年ももう終わりですね。お世話になりました
来年もどうぞ宜しくお願い致します
(でも、個人的に「人類みな兄弟」と「愛は地球を救う」には頷けないなぁ
- PULL. 
こういうリズムの転がし方もいいなぁ〜♪。
- kaz 
こういう年末の慌しさの表現もあるんですね(笑)
来年も素敵な詩をたくさん読みたいです♪
- 南 翔 
- るか 
- わら 
- LEO 
一年間ありがとうございました。
これからの作品も楽しみにしています♪
- FUBAR 
ニャンジャラス!
ニャンジャラス?
- かおる 
風の音を聴くとこころもすぐ健やかになる私も
2006年のこころは本日でご臨終です^^
- 朽木 裕 
ニャンジャラス!きゅん。
楽しく読めました。
- 未有花 
ぴのさんの詩、来年も楽しみにしてます。
- 藍静 
- 山崎 風雅 
よろしく!
- プル式 
うふふ、いへへ。
- ウデラコウ 
- atsuchan69 
- 水在らあらあ 
- さくらほ 
- Rin. 
- 北大路京介 
- 萩原重太郎 
- アハウ 
 
作者より:
■■■ 明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします ■■■

何故か年末になると罪を懺悔するうたをうたいたくなります。これは古来より行われていた
ようで除夜の鐘に所業を悔い改め、ご来光を仰ぎそして初詣を行い新しい年を迎える慣わし
のようです。
しかしながら年が変わったところで、こころに巣食うものをそう簡単には消し去ることなど
出来ず、結局は、その巣食ったものと友だち付き合いでもするしか術は無いのカナとも
思ってしまいます。

とある方より「悪性腫瘍」について厳しい叱責を私信にて頂戴しました。苦悩に直面されて
いるかたには不適切な表現であったこと、ここにお詫び申し上げます。

しかしながら、ぴ@とてごく身内に直腸ガンと宣告され今月末か来月早々には手術を
うける者がいます。また、彼の奥さんも昨春、子宮の全摘手術、そして抗がん剤治療による
丸坊主の頭がやっと帽子をかぶらずとも人前で出れるぐらいまでに治癒してきました。
そんな折り、今度はダンナさんが直腸ガンと宣告されたのですが、ふたりは努めて明るく
振舞っているというか深刻な素振りなど身内のものには一切見せません。

悲劇に飲み込まれる事無く、ちゃかすなり第三者の眼差しで見つめること、それがことばに関わる
ものの本懐のような気がしますし、それだからこその「悪性腫瘍」だったのです。

婆娑れ者の戯言と斬り捨ててくだされば有り難く存じます。


引用個所多々あります。
宮沢賢治 風の又三郎
萩原朔太郎 猫町
フウテンの寅次郎の名言


訂正履歴:
ガン→腫瘍にしてみました06-12-30 23:43

戻る Home
コメント更新ログ