晩夏 〜蝉の臨終〜 /服部 剛
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ぽえむ君 
- ルナク 
- 銀猫 
夏の終わりは哀しくて
秋たぐり寄せたる蜩の羽傷というイメージが。
- Rin K 
とても心に響きます。いい詩をありがとう。
- LEO 
- こめ 
- 石瀬琳々 
余韻が残ります。夏の・・・。
- たりぽん(大理 奔) 
-  
- 水在らあらあ 
- 佐野権太 
- あおば 
 
作者より:
石瀬琳々さん>蝉が地に落ちて息を引き取る姿は、夏の終わりを象徴していますね。 
銀猫さん>秋は心に沁みますが、夏の終わりの寂しさを過ぎて訪れる季節なのですね。
梓 いっせーさん>心に響いてくれて嬉しいです。こちらこそありがとうございます。
sさん>「生と死の境目」を見つめていたのですね。
     蝉は何をたぐり寄せようとしながら、息を引き取るのでしょうね。
     その姿に、何か大切なことが秘められている気がします。 
     蝉が空を仰いで見ながら生を終える姿に「最後の境地」を感じます。 


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