壁/
葉leaf
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
-
こめ
-
トノモトショウ
-
前田ふむふむ
ふむ。難解です。何度か読み直したが良く理解できません。
非世界とは、意識としての非世界と思いましたが。2連で
姻族である獏というフレーズがありますので、実体としての
非世界を現しているのでしょうか。
でも、実体としての非世界も、想像すれば意識としての非世界
になるわけですから、そういう世界はあの世のことでも無いことになります。意識の世界ではあの世も世界の一部。いわゆる意識の世界の外にある世界ですが、わたしは馬鹿なので、よく分かりません
でした。
でも、詩としての表現力は、本当に優れていると思いました。
-
あおば
-
岡部淳太郎
-
藤丘 香子
-
もりおかだいち
作者より:
>藍露さん
「和色図鑑」、早速使わせてもらいました。
>前田さん
少し種を明かしますが、作者としては、「非世界」とは言語によって捉えきれない事象の真の姿によって構成された、いわば世界の裏側みたいなものを表す言葉として使いました。人間にとっての「世界」とは、理性によって捉えることができる範囲のものでしかありませんからね。「世界」と「非世界」の間には、超越不可能な「壁」があるわけです。これ以上は言いませんが。
コメント更新ログ