傭兵時代 Ⅰ/比呂正紀
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ルナク 
最終歌に。
- 花水木 
心にずしりときました。
- 恋月 ぴの 
死と隣り合わせの日々、主義理想の為の闘いでは無く、
武器の一部となる事、不条理な世界への扉を感じます。
話はちょっとずれますが日本人が外人部隊に今も参加
しているとか。外人部隊、ある種のロマン感じますが
実際はどうなんだろうかと考え込んでしまいます。
大儀の為に生きる事とは正反対の世界、それも生き方
のひとつなのでしょうか?ありがとうございます
- 逢坂桜 
 
作者より:
皆様ありがとうございます。

大きな視点で詠むことが叶わず月並みな歌になってしまいました。
何度か挑戦しては詠めなかった題材です。力量不足なのですね。

各国に警備会社がありますが、その実態は多くが傭兵を派遣しています。
コスタリカに軍隊はありませんが、警察力を上回る傭兵が常駐しており、かつ養成する
学校もあります。多くはアメリカの退役軍人が経営しています。
決してロマンなどではなくビジネスとして殺人を生業としているのです。

戻る Home
コメント更新ログ