作者より:
この詩を書いたのはかなり前になります。
けれどこの詩がわたしのひとつの分岐点であるように思います。
いつもPC横書きで書いているので、今回は「縦書きどう映るのか?」が見たく、
縦書きにて掲載させて頂きました。
この詩は僕が唯一、母を「おかあさん」と書いた一作でもあります。
>初代ドリンク嬢 様
私も、私を産んだ母と近い年となり、「親が子を愛すること」がなんとなく
わかりはじめました。「産まれてきた」ということ、ただそのことが、
「子」が愛されているということなのだと思います。そして私も愛されていたのだと。
>春日野 様
実は他の投稿サイトにかなり前に出した時にも同じコメントを頂きました。
この詩は私が書いたものの中ではもっとも長いものです。
けれど、これだけは何度練り直してみても短くできないんですよねー(<言い訳か?!)
>Yock 様
一瞬ではありますが、頂いたコメント拝見しました。
私は温かいものだけではなく、誰かへと突き刺さるようなものを書きたい。
書くことで、書くものも苦しむような、けれど同時に救われもするような、
そんな詩を書いていきたいと思っています。
この詩を書いたことで私が得たもの、それは「じぶんが愛されていた」ということ、
それだからこそすべてをぶつけることが出来た、私のなかではそんな一編です。
>tonpekep様、スプートニク様、yaka様、PULL.様、ツクヨミ様、nao n様、たりぽん様、蜜様、明楽様、桜様、貴水様、みずほ様、kimuko様、
ご一読いただき、まことにありがとう御座いました。これからも精進します!
@ヨシダマナ 改め mana 拝
補足:
7/31に一度、8/1早朝にもう一度、若干修正しております(連削除・文字修正等)。
この詩は機会に恵まれ、谷川俊太郎氏に手紙と共にお渡しすることが出来ました。
嬉しかった! まだまだ頑張ります。