カケスすなぜ、泣かないの  蒼風薫/エヴァル-ジュ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
-  
- ひだかたけし 
〉燃えながら終わりながらやがて本当に  死ぬ  まで
自らの何すら惜しむことなく
この町の誰に向かってでもなしに
けれど『私に』と  独りにひとときの夢のような

足を止めてため息とともに見送る

待つ人のない私に

そして残されて  覚える靴の重さ


此の世への別れへの何とも重い覚悟の様が響き入ります。

---2025/10/28 21:18追記---

- 花野誉 

Home
コメント更新ログ