作者より:
みなさま、お読み下さりありがとうございます。
atsuchan69さま コメントありがとうございます。
毛利基(もうり もとい)の名前ですが,,,,,,仰る通り
書きながら違和感をもって何度もため息をつきました。
でもこれは実在した人物です。その他の登場人物も実在して
おり、内務大臣の所業も資料に残っています。実際に
あのような発言をする暗愚な大臣であったのです。
ただ公家華族の名前だけは仮名にしました。
小林多喜二とタキの顛末もほぼ資料をあたって事実を
曲げず、ただすべての会話だけはわたしが勝手に
想像して書いています。
続編はいずれ気が向いたら近い内に書くつもりですが、
さらに面白くなることはうけあいです。