尾長冬鳥/
岡部淳太郎
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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降墨睨白島/腰国改修
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洗貝新
尾をひく鳥が冬の気配を引きずるようにあなたへの想いが綴られる。よいタイトルですね。確かに冬場を連想させる作りの詩です。~あなたに会いたい。あなたに~これだけ対象としてのあなたが強調されて書き込まれたならどうでしょうか。逆に読み手はもう少し技術を駆使して着飾れよ。って言いたくもなるのは、もちろん穿った見方なのです。が、このちょっとした技術が逆に批評対象としての差になるのも事実で、わたしはそれほど女々しくはない。男子なのでありまして、という剛毅な感想も、実はその一途な想いが懐かしく羨ましくもあり、というわけで、参考にさせてもらえます。ありがとうでございます。
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atsuchan69
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こしごえ
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花野誉
作者より:
季節外れですが。
初出、「詩的現代」第2次第40号。
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