供花/
飯沼ふるい
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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花野誉
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本田憲嵩
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洗貝新
つまり民間の福祉施設ホームにですね。朝刊を持って中に入れば、ぷーんとなんともいえない臭いが立ちこめているのです。そして少し惚けたような老婆がたいていモップで床を磨いている。たぶんトイレの前でお漏らしをしているのでしょうね。小便臭い匂いです。 あああ、こうなる前にですね。僕は死んでもいいと思いながら玄関口を後にするのでした。そうなる前にですね。そうなる前にですね。
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月乃 猫
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ジム・プリマス
リアルさが痛みます。
作者より:
- 花野誉さん
- 本田憲嵩さん
- 月乃 猫さん
ポイントありがとうございます。
- 洗貝新さん
ポイント、コメントありがとうございます。
文学極道に投稿したやつで、現フォに出してなかったのに気づいて今出しました。
惚けたわけじゃないんです。許してください。
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