夢/由比良 倖
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- atsuchan69 
- 佐々宝砂 
- アラガイs 

~そんなことも有名になってしまった。 ご近所では有名人なのでしょうか?解読に迷ってしまいます。
以下の方がポイントなしでコメントを寄せています。
- ひだかたけし
由比良 倖さんは未だ守られて居る のですね…。
ご両親ご実家の小部屋自室…意識して居るのでせうが

それ(ら)すべて喪失してからが
詩表現における本当の勝負リアル

だと僕には想われます。
---2024/05/08 22:17追記---
 
作者より:
>アラガイsさん

コメント、ありがとうございます。
最後の二行は、独りよがりな表現だと言われても仕方ない気がしています。
枕元に置いたノートに、夢日記のように書いたメモをそのまま引用したのですが、
それは悪夢とか妄想に近いです。
現実では父は健在で、休日には庭仕事もよくしているのですが、
……父がいなくなったら、庭なんかすぐにジャングルみたいになって、
僕自身はジャングルが好きでも、近所への体裁は悪いだろうし、どうするんだろう、
ああ、こんな家は、せめて両親が生きている内に出て行きたいなあ、……とか
どうしようもない考えをせき止めることが出来なくて、僕はこの頃、ベッドに横になるのが怖いことが多いです。

作者が自分の詩の解読をすることは、詩の見方をとても狭めてしまうと思うのですが、
一応補足してみると、部屋から見下ろす雑草たちの凍てついた様子や、芽吹きの気配に静けさを感じている僕と、
雑草だらけの庭を見て、快く思わない近所の人たちの反応との、温度差みたいなものを書きたかった気がします。
少し強迫観念的な意識が混じっていると思いますし、何にしても無理のある書き方だったかもしれません。
僕や僕の家族は有名では全くないのですが、僕が勝手に人の目を気にしているんです。

僕が詩を書いていてありがちなのは、自分では内容がよく分かっているつもりで、
誰かに読んでもらう意識が希薄になって、言葉遣いが的確ではなくなってしまうことです。
なかなかそのことに、自分では気付けません。
なので、分かりにくいところがあったら、ご指摘頂けるとありがたいです。


>ひだかたけしさん

コメント、ありがとうございます。
僕は今は両親から、よく休めと言われています。
長年本当に苦しくて、生活も心身の調子も滅茶苦茶になってから、
何と言うか、両親が僕を気遣ってくれるようになって、僕もそれに甘えている気がします。

ほんの少し前まで、僕は自分の状況や頑張れなさに自己嫌悪したり焦ったりしては、
さらに気持ちが落ち込んで、何も出来なくなる、という悪いループに陥っていたのですが、
一番の友人に、「俺は働いてないし、働けないから駄目だ」などと弱音を言ったら、
「君のことを、働いてないから駄目だとか言う奴は、ナチス並みの独善家だから気にするな」と言われて、
段々もっとのうのうと生きていいんだと思えて、今は楽な時間が増えました。

僕は今は、今出来ることをせっせとやっていくしかないと思っています。
出来れば気長に生きていこうと思っているので、見守っていてくださると幸いです。

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