作者より:
朧月夜 さん、ポイントコメントありがとうございます。
詩に関しては自分の中ではもう出尽くした感があります。
正直言って、こちらにお世話になって14年が経ちます。かなり多くの作品を書いてきたと思いますが、今残っているものはおよそ1割程度以下ではないかと思っています。それほど多くの作品を削除してきました。私の作品を思い、ポイントやコメントをつけてくださった方々には申し訳ないのですが、現実的に残しておくことができない作品も多々あったものですから。
現在残してあるものは、この先もずっと残し、墓の中まで持って行きたい作品が多いです。
私の創作はどうしても暗い部分が多く、妬みや自信喪失などの負の部分が多いのは、どこかそれを発散したい、浄化したいという気持ちの表れなのではないかと思っています。落ちた心のを如何にさらに深く落ち込ませることで、やがて何かが生まれるのではないか?いや生れるはずなのだという淡い期待、ネガティブではあるけれど、それはアクティブでポジティブなものに向かって行く段階なのだと。そう言った物が私の作品の根底にあるような句がしています。しかし、最近ではそういう語り口だとか手癖だとか、そういう自分的な物言いが非常につらくなってきていることも確かです。かといってメタファなものにあこがれてきた経緯もありますが、温度の無いメタファなものは書く年齢ではないと思いますし、なにか別なものという特別なジャンルのような文体が書ければ、と思い始めていることも事実です。ただ、そういうものはなかなか書けそうもありません。拠って、散文的な日常の中でのポエジーを描いてみたりする昨今ではあります。
私の安否でしょうか。というのは少し大げさな言い方かもしれませんね。でもそのように思っていただけ嬉しく思います。
朧月夜さんの文章の的確な返信になってはいないと考えられます。横書きの件、検討したいですね。
重ねてありがとうございました。
---2024/03/26 04:52追記---
田中宏輔さん、
鳥星さん、
ポイントありがとうございます。