渡り鳥/
たもつ
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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ryinx
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アラガイs
~のようなもの、とは上手く説明できないので~のようなものなのでしょう。 言葉を使ってイメージに描かれる詩も作者本人からしてみれば~のようなものなのです。上手く説明なんてできない。それでも我々読む側は感化されてなんとか読み取ろうと試みる。その刺激的な面白さが文芸でもあると思うのです。ここに書き込まれた蝸牛が言葉であるとしたなら、渡り鳥とは言葉で描くイメージそのものでしょう。蝸牛が雨水に流され殻だけを置き去りにして溶けていくように、書き置かれた言葉も時間とともに忘れ去られる。実際の渡り鳥は渡る季節も場所もほぼきまっている。しかしこれが言葉の渡り鳥ならば何処に帰着するのか、これは読み手次第なのです。
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大覚アキラ
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AB(なかほど)
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日朗歩野
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wc
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本田憲嵩
作者より:
読んでくださってありがとうございます。
アラガイさん、コメントありがとうございます。
別所である方からこの詩のコメントをいただいて
この詩の救いはなんだろうと考えました。
忘れること、忘れられることは幸せなのだろうか
救いなのだろうか、そんなことをつらつら。
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