知ってる人/
妻咲邦香
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
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アラガイs
これは、いいですね。いい詩だ。巧みでしかも上質な言葉のお遊びです。書き綴る。結局独白に綴るという行為も、作者にしてみれば日常と非日常の隙間を埋める癒しの空間。それは言葉のお遊びでもあるわけです。知ってるも知らないもおなじ。詩書きからみた意識とは常に認識のそばでさまようわけですね。
作者より:
アラガイ様ありがとうございます。もう歳なもので人の名前と顔を覚えるのがとんと駄目になりました。そんな自分がじれったくてこんな詩を書いたのかもしれません。どんなによく知ってる人であろうと知り尽くすということはなくて、逆に全く知らない人であろうとお互いの存在を認識した瞬間から知るという物語が始まるのではないかと思いましてそれでこんな詩を。
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