読むことのスリル──ひだかたけし小論(3)/おぼろん
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ひだかたけし 
---2023/03/17 21:36追記---
〉この作者にとっては、詩とは読者とつながるための手段であり、間接的なコミュニケーションの手法であるのです。そのためにこそ、作者はネット上で詩を発表する、という手段に訴えなければならなくなりました。

それが世俗性、ポップネス
ではないのですか?
- ナンモナイデス 
- 田中教平 
(3)読みました。

イートイン・コーナーって先の?現在につづくコロナの
影響で閉鎖されたり
ここには座らないで下さい、って紙貼られたりして
なんだかなぁと思うんですけど

僕の住んでいる地域では
ほとんど機能していないのが気にかかる。

というかコンビニエンスストアの
ごちゃごちゃした店内と音楽とか
どうも落ち着かないし
世俗性という意味ではその重要性は低い、
というか
イートインの登場で何か変わったことって
ないと思うんですよね。

ああ、これ十席とかイートインに重きを置いて
設計されたコンビニをのぞく。

まあ世俗性は低くて
私はむしろ、そこで飲まれる「コーヒー」が
ポイントじゃないかな、と思いました。

しかし今回の項では
全体的に筆の伸びがよくなってきているのを
感じましたよ。


---2023/03/25 08:42追記---

イートインってのは
反世俗、というか
そこにあえて自分の身の置き場を確保する
というのは
現代、侘しいことではないでしょうか。
その哀しみに響きあう。
 
作者より:
貴重なポイントとコメントをありがとうございます。

>ひだかたけし様

一言で断言できるのであれば、このような長文の批評は必要ないのです。わたしは詩人ではないので、ひとつの言葉に意匠をこめることはしません。流れのなかで読んでいただければと思います。

>田中恭平 new様

「イートイン」に関しては、世俗性よりも庶民性という表現のほうがあっているかもしれませんね。指摘されてあらためて気づきました。ただ、ひだかさんのこのごろの詩は除きますが、世俗性というのがほとんど見つからず、難解な詩句が多いという印象があります。この小論は詩にはあまり興味がないという人もターゲットにしていますので、あえてこのような章を入れました。もう少し時間があれば、もっと違った切り口もあったかもしれないのですが。わたしの力不足ということはあります。

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