シロップロックアップサイド/ふるる
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 朧月夜 
この詩は、ふるるさんの中期の詩作品の延長であるように思えます。それが「自分を顧みる」ということであれば、良いのです。ですが、ふるるさんの近年の作品は、そうした「自戒」を乗り越えたところにあります。もしかすると、そうした「感性」で書くふるるさんの作品のほうが、あなたの詩の完成形ではないのか、と思うのです。この詩は良いと思います。ですが、「この詩はかつて読んだような詩だ」とも。プロフィール欄でも書いていらっしゃいますよね、萩原朔太郎を引用して、「試験の答案のような作品はまだ作品とは呼べない」と。その思いを、情熱を、どうか貫いてくださいませ。畢竟それは不遇であれ、と言うことですが、わたしはまだまだふるるさんの詩の進化に期待しています。どうか、このサイトの代表詩人であってくださいませ。恐れずに。いいえ、恐れてはいないのでしょうね……。ですが、これ以降も進歩の余地はあると思うのです。
- 唐草フウ 
さわやかなふるふる(る)。
- 木立 悟 
 
作者より:
おぼろんさんへ

コメントありがとうございます!!
試験の答案……は萩尾朔太郎ではなく、彫刻家の船越桂です。自分で問いを立てて答え続けているのは今はイラハポで、そっちはまだまだ余地があると思います。そして不遇という点では3号まで出して一冊も売れてない事を鑑みると……。
普通の詩の方は、前からですが色んな人がやって来て書けと言ってくるので書いて出しています。中期の子もいれば、最近の人もいます。出来たものの良し悪しについては、読んだ人がいいと思えばいい詩で、(良い詩と思いますが、とおっしゃっていただけて嬉しいです)多分誰かにとって必要だから今出てきてるので、その人のために置いておきます。そんなで自然に出てくるのをただ書くしかない書き手なので、努力による進化や進歩には縁がないですが、変化はしていきたいです。
このサイトの代表詩人とは荷が重いですが……どんな詩もどんとこい、という趣旨のサイトだと思うので、色んな詩を評価を気にせず楽しく書いてる変な人、という存在ではありたいです。


唐草フウさんへ

ありがとうございます。ミントでパシパシ♪


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