断層の誕生/ホロウ・シカエルボク
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ゼッケン 
- ジム・プリマス 
友達が一人、自殺して、死は生と切り離せないところに存在するということを知りました。
---2022/05/06 18:45追記---
- おかゆ 
---2022/05/09 21:31追記---
生誕秘話
とも読めました。

---2022/05/09 21:32追記---
印象苛烈な第一フレーズは
なんてうすぎたねぇはじまりはじまり野郎なんだ
さすがホロウ・シカエルボク。

しかし最初と最終フレーズの間にある自身の哲学がちゃんと強く支えているのが素敵です。詩文はかなり敵をつくる表現であっても好ましくさえ感じられます。意味がとても分かりやすくできるように工夫されているからでしょうか。断定が強くよく響きます。

最後の詩文は、最初の詩文に受けた表情と変わり
陽キャラであり、恋愛至上主義、happyend最高♪
くたばれニーチェのなりぞこないの虚無インポ野郎どもよ。と謳う私でさえ「敵ながら天晴れ。」とうならされました。見事、やりとおして素敵です。

そしてつい「敵」という言葉を私は使ってしまいましたが、詩の「断層」という言葉に少し考えを巡らせています。

-
 
作者より:
〇ゼッケンさん、ありがとう。

〇河上類さん、ありがとうございます。

〇ジム・プリマスさん

どちら側から見るかっていうのはたぶん
たいした問題じゃないんですよね、きっと。

---2022/05/15 23:44追記---

〇おかゆさん

僕は基本的に垂れ流し野郎なんで、
思いつくままに書いて、気が済んだらお終い、って感じなんですよね。
最近は少し時間をかけて書くようにしていますが
バンドで言う一発録りみたいなものですね。

それにしても
「はじまりはじまり野郎」っていうのはいいですな、良いフレーズ。

そして断層はもはや崖になりつつありますね。
ありがとうございました。

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