はなび/soft_machine
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- mizunomadoka 
 
作者より:
森田拓也さん
はなび、素敵ですよね。わたしもだい好きです。一番おおきなものも、一番ちいさなものも。冬する線香花火も好きです。寒さがまして、そこにあたたかみも見えて。火花があるそばに闇も近づいてくれます。仰る通り、詩情ですね
祖母は一度も花火祭りには連れていってくれませんでした。それが何故か、遂に理由を話してくれたことはありませんでしたが、やがて解りました。おんな独り、おさない子どもたちを連れて、戦地を逃げまどった記憶のためだと。この詩にも、その意も込めてみました。感想をありがとうございます

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