話しつづけて/大村 浩一
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
-  
- 乾 加津也 
- 立見春香 
- こたきひろし 
最後の一行がもたらしてくれる余韻。
そこにたどり着くための過程。
かな。
- はるな 
- 山人 
- ひだかたけし 
- Wasabi  
- アンテ 
- 46U 
- あおいみつる 
- プテラノドン 
-  
- wc 
うるみました。
どうしてくれるんですか笑
 
作者より:
ポイントを下さった皆様、ありがとうございます。
題材は身内、実母です。80歳超えて、いまは施設にいます。
対話の内容は入院時のものも含めてごっちゃです。
現実はもっとギスギスした会話も多いし、
罰当たりなことも内心思ったりはしていますが。
結局、話す事を互いに諦められないので何とか続いている。そんな感じです。

いまのご時世はある意味、詩が書きにくい状況ですが。その中で
背伸びした詩や上手な詩は、却って墓穴を掘る気がしています。
自分に正直で下手くそで、それでいいんじゃないかと。
そんな中ではこの詩はカッコつけすぎですが、
それでもぎりぎり許してもらえる範囲に留まったようで、ホッとしています。

>>こたきひろし さん

最後の一行、詩の流れとしては一周して最初の行に戻して、
それでも何かまだ足りなくて書いてしまった。こういう再帰形はまとまり過ぎるので
普段は意図して避けているのですが、今回はもう良しとしました。それで良かったようです。

>>森田拓也 さん

話せばどうにかなる、というものでもないですが。
人間社会は、相手が何か言ってくれれば、それで救われるものでもあるようです。
どうなっても、対話をする努力は持続しなければならないのでしょう。
そう思って、ここでの発信も再開した次第です。

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