ケーキ/間村長
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ナンモナイデス 
- むっちゃん 
- ひだかたけし 
- いっと 
- AB(なかほど) 
- ツノル 

ケーキとはなんぞや、とか想念を巡らしますが、ゴム印なんて事務で使ったこともないわたくしめはトップの位置なんて目指したこともございません。ゴム印ケーキに塔に鴉と不思議な組み合わせでございますね。社会か会社か。何かの風刺も込められているのでしょう。
- 鵜飼千代子 
- こたきひろし 
- 秋葉竹 
- 空丸 
 
作者より:
ツノルさん、そうですね、てっぺんのカラスがケーキを持って居るのも何か自分でも唐突な感じで、説得力が薄かったかもしれませんが、会社、社会に対する風刺でもないですね。

確かにゴム印と来ればお役所的な、あるいは会社の何か重要書類に押す見たいな認識が常識的なのかもしれません。社長印、重役印ともなれば大きくて、読めそうもない書体の漢字が掘られていそうです。市町村役場、都道府県庁舎の首長の印ともなれば、言わずもがな、ましてや日本国を代表しての、御名御璽ともなれば何か詩の世界自体が吹っ飛びそうです。

塔はイメージが広すぎて、ここで具体的な蘊蓄を開陳するのは控えたいと思いますが、詩のアイテムとしてはいい加減な気持ちで出したわけで無い事だけは確かです。

社会、会社に対する風刺は恐らく、通奏低音のようにあったのでしょう。今回の詩ではメロディーの様に奏でて詩作する事はありませんでした。

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