雪原の記憶/山人
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- るるりら 
- 若原光彦 
-  
面白くて一気に読んでしまいました。大藪春彦同様、実際に猟をやったことのある者にしか書けない作品だと思います。ところで、

>ウサギ狩りの単独猟と複数猟では、まるで主旨が違ってくる。

>チームでひとつの山をゲームするという主旨なので

これらの部分ですが、「主旨」ではなく「趣旨」ではないかと思いましたがどうでしょうか。それから、

>沢筋に降りた時に心が萎えていたのなら、完璧に拒銃が間に合わなかったに違いない。
ここの「拒銃」は「据銃」ではないでしょうか。また、

>熊狩りは、冬眠明けの熊に限って害獣駆除という名目で、数等の捕獲が許されていた。

ここの「数等の捕獲」は「数頭の捕獲」だろうと思います。まあ、そういう単純ミスはともかく、このような山歩きや狩猟をテーマにした山人さんの作品を、これからも読んでみたいと思います。
 
作者より:
文学極道優良作品


この作品は実録を基にしました。
なので、小説としては説明が長く、曖昧さが露呈しているようです。

---2017/11/15 18:03追記---
るるリラさん、ポイントありがとうございます。
若原光彦さん、ポイントありがとうございます。
---2017/12/25 06:08追記---
无さん、ありがとうございます。
まず、一気に読めたという感想がうれしかったです。
 私も実は昨日再度読み返してみたんですが、結構誤字があるのに気づきました。
ご指摘の部分等、ほかにもあった気がしますので、訂正をしておきます。
重ねてありがとうございました。
---2019/07/28 10:33追記---

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