潤み/水菜
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- るるりら 
- 間村長 
- ただのみきや 
- 村乃枯草 
 
作者より:

 るるりら 様

 この作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難うございます。

この、潤みという作品は、とても、嬉しいことがあったときに、伝えようと思ったのだけれど、私の気持ちをうまく伝えられなくて、そのジレンマから出来た詩で、前半部分は、その時の気持ち、後半部分は、イメージの世界の中の表現です。

意識したのは、甘味というものを言葉の感情の形として表現しようとしたことと、音をその感情の表現に使おうとしたことにあります。この詩には、味覚と、聴覚を織り交ぜて作品世界を表そうとしたのですが、うまくいっているのか、作った当の本人はよくわからないのです。でも、気に入っていただけた方が沢山いらっしゃったのかなと思うと、作ってよかったなと思います。個人的に気に入っているのは、葉っぱを齧った毛虫です。中々可愛く登場させられた!と、独り悦に入りました。すみません。

ちっちゃい生き物をスキあらば詩の世界に入れていきたいような気もしています。すごく、そういった世界をチラリと覗かせることが、密かなブームとなるかもしれない匂いをこの表現から感じます。自分で。日が当たるそんな温かみのある作品をつくれるような心の状態になれるように、もう少し、ちゃんとしなきゃと思います。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。
---2017/01/01 00:42追記---

間村長 様

 この作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難うございます。

温かみがある感情って、すこし、発光しているような気がします。色で表すのなら、すこし明るみのあるオレンジ色のおひさまの光です。

そういった抽象的なものを、詩作品として提示するのはやっぱり掴みづらくてとても難しいのですけれど、こんなふうに、なにかに限定して、複雑な感情の行き交うなかでの表現は、やっぱりすごく自然に温かみが表れるのかなって、ぼんやり思います。

それがほんの少しの灯火であったとしても、心で記憶するのなら、それらは広がっていくから、そういうことって、今、ふと思ったのですけれど、日常のなかにもありますよね。
ふとしたときに、複雑な感情の行き交うなかで、きっと温かい潤みが生まれてそれがおひさまの光のような温かいものを生み出すから

何が必要なのかなって、思ったときに、そこにはやっぱり、嬉しかったり愉しかったり、していて、安心していたり、していないと得られない感情なのかなって思ったりします。

決して一方的にではやっぱり良くないです、なんだか、そんなことをぼんやり思いました。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/01 00:51追記---

ただのみきや 様
  
 この作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難うございます。

繊細な心の感情を、こうして言葉に乗せようとするとき、その一瞬一瞬に本当があるから、それを書き出そうとするのだけれど、それらを書き出さなかったら、私は、どうなってしまうのかなんてぼんやり思います。もしかしたら、私は、思ったことを思ったままに書きすぎでしょうか……?ずっと今日、自分を見つめていて、そんな様な気になってきました。言葉を煮詰める作業を私は、苦手としていて、それが中々出来ないのですが、それが出来ないことの理由のひとつに、書きたいテーマが次々と浮かぶからということもあるのです。切り口を変えて、色々してみたいって、そう思ってしまいます。けれど、今回、一日自分の作品を皆様へ返信を書くというやり方で見つめてきて、なにか同じループを観ているかのような気になってきてしまいました。結局は、私は、上がったり下がったり、平坦になったりを繰り返しながら、同じところをループしているだけで、前に進んでいるって勘違いしているだけなのではないかって、なにかそんな風に思えてきたんです。

結局は、私にはなにか大事な一本の芯のようなものが抜け落ちているのだと思います。いつの間にかどこかに捨ててしまって置き去りにしてきたままの芯を新たに身につけられずにいて、私は芯の迷子なのかもしれないです、

だからループばかりで、言葉を煮詰めることが出来ないのでしょうか。

まだよくわからないけれど星を見つけたような気持ちです。有難うございます。

今回此方に来て下さり本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/01 01:43追記---


村乃枯草 様
  
 この作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難うございます。

この潤みという作品を気に入ってくださったのかなって嬉しくなっています。有難うございます。甘みって感情は、すごくむずかしいような気がします。伝えきれなかったら、むむぅって癇癪おこしてしまいそうです。大事に大事によりあつめた糸は私にとっては大切な大事な糸だからこそ、それを正確に伝えたいのに、それを中々表現できなかったら、やっぱりどうしたら表現出来るのだろうって、いっぱい一生懸命考えます。それが伝えられる唯一の方法なら、それを行うだろうって思います。

そこに嘘はないのだけれど、そうなのですが、それで本当によかったのかなとも今になって思います。結局、私は問いかけしか出来ないのですが、当然現実の私も答えがまだ出ていないのだから、それは当然なのだと思っていたけれど、今日一日、自分の作品を見つめていて、はたしてそれで良いのかしら、と思えてきました。

ループが続きすぎるような気がしてきたんです。このループの輪から抜け出るには、答えを一つ一つ終わることが必要なのかもしれないって、思えてきたんです。

もしかしたら、見えている目を背けているもの。そういったものがあるとするなら、それをひとつひとつ答えが出るまで見つめることが、言葉を煮詰めるってことに繋がるのではないかって。結局は、どこに向かっているのかということに気がつきました。今まで、私が煮詰めることが出来なかったのは、向かっている先が違っていたからなのだと思います。すみません。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。


Home
コメント更新ログ