さみしさ/水菜
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- HAL 
とても共感できる詩(うた)でした。特に
>日の光は、全てを照らし出してしまうけれど
>これらはそっと主張する
>さみしさを

>それは ためらい だったり、

>ほのかな 沈黙 だったり

>そんなどこか秘密めいた何かを匂わせるような
>小さな隠し事に似ている

この七行は印象に残りました。

- 村乃枯草 
- 吉岡ペペロ 
- うめバア 
 
作者より:
HAL 様

 この作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難うございます。


>とても共感できる詩(うた)でした。特に
>>日の光は、全てを照らし出してしまうけれど
>>これらはそっと主張する
>>さみしさを

>>それは ためらい だったり、

>>ほのかな 沈黙 だったり

>>そんなどこか秘密めいた何かを匂わせるような
>>小さな隠し事に似ている

>この七行は印象に残りました。



素敵なお言葉を誠に有難うございます。嬉しいです。
共感して頂けたと目にして、ほっとした気持ちです。
HAL様の作品世界を泳がせて頂いて、緩やかに編まれる言葉の展開と、繊細な感情の機微を仕草で表そうとする描写がとても素敵に思います。この様な視点もあるのだとすごく素敵なものを見せていただいた想いです。素敵な作品を読ませて下さり、本当に有難うございます。

この作品の印象に残った言葉を挙げて下さり、とてもとても嬉しいです。さみしさは、私にとって、優しさよりも、どこか扱いがむずかしい感情で、拾い集めようとすると、なにかこのような気持ちになるのです。それを気に入ってくださったことが、何故だかとてもとても嬉しいのは、なにやら、不思議な感覚です。少し気恥ずかしいような気もします。
今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/01 01:58追記---

志水圭 様
 
 この作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難うございます。


>>さみしさを縫いとめていく
>この表現好きです。
>さみしさって心に縫いつけられていくものなのかもしれないな。


素敵なお言葉嬉しいです。誠に有難うございます。

さみしさって、心に縫い付けられていくものなのかもしれないな。ってそういって下さって、とてもとても嬉しいです。この表現が好きといって下さり、有難うございます。

さみしさの取り扱い説明書がもし、存在したら、私は付箋だらけなような気がします。それだけ、すごくむずかしい感情のような気がして、でもだからこそ、すごく扱うときには、優しい気持ちになります。心の一番優しい部分を、さみしさが占めてるんじゃないかってぐらい、そんなような気がするくらい、それらは、扱いが難しい感情だと思います。
すごくすごく、怒っていても、さみしさがあらわれることもあれば、とてもとても楽しいのに、ふとさみしさにおそわれるときもあれば、とてもかなしいときにかなしさでいっぱいになるときもあって、でもそれらのさみしさは全部違う色をしているから、だから、やっぱり、この感情は扱うことが難しいです。

さみしさを心に縫い付けて、縫い目を一個一個、確認しているような気持ちです。縫い目がちゃんとまっすぐになっていても、時折、縫い止められないのがさみしさだからです。

今回、此方に来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/01 02:08追記---


村乃枯草 様
 
 この作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難うございます。

感情に触れるものが、たとえば水に触れるようなものであったり、音に触れたりするようなものであったりする繊細なゆらぎのようなものであったとして、さみしさは、そこに静かに時折涼やかに震えるグロッケンのようなものであるような気がします。澄んだ音を時折鳴らすグロッケンのように心の琴線に少し触れる度に、繊細な響きを鳴らそうとするから。
この作品に編み込もうとしたさみしさは、他のさみしさとはまた違った音色なのだろうけれど、それでも、さみしさという感情は、繊細で壊れそうでそうして震えるようなもののように思います。感情のある一定のラインを張り詰めされたときに溢れ出るかのようなさみしさに、やさしくありたいと思います。暴れだしそうにくるしいときはさみしさときちんと対話をしなければならないような気がするし、難しいやつです、すみません。

今回、こちらに来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

 ---2017/01/01 02:23追記---


吉岡ペペロ 様

 この作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難うございます。

さみしさという感情には、秘密めいた感じが似合うような気がしたり、隠し事というような感じが見え隠れしたり、そんなような、すこし見えない部分も覗かせる感情のような気がします。楽しいという感情などは、どこまでも照らすようなおひさまのような明るいやわらかなイメージがそっと寄り添っているけれど、さみしさには、繊細でたおやかな秘密主義な感じがそっと寄り添っているような気がします。

でも、だからこそ、優しい感覚がするのかもしれません。扱いづらい感情だからこそ、そっと優しく見つめたくなります。そういった繊細な感覚を誘うのが、さみしさというものなのではないかって思います。

今回、此方に来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

---2017/01/01 02:31追記---

梅乃花世 様
 
 この作品に目を留めて下さり、ポイントまで、誠に有難うございます。

共鳴というものが、本当はただの勘違いだってそれはそれで良いような気がしてくるから、そういった意味では、愚かなのかもしれないですが、でも、それでも良いと思うのは、私も共鳴と感じることでなにか大切なものを受け取っているからなのだと思います。
やわらかなやり取りの中で、そこにさみしさが紛れ込んでいても、それを赦せてしまうくらい、そのさみしさは優しい感情で彩られているから、そういう意味で、きっと優しいのだろうと思います。震えるように感情が揺れ動いても、全て穏やかに共鳴するのは、きっと、それを赦せているからなのだろうなとも。
きっとそういったさみしさという感情は、潜むことが上手なのかもしれません。そっと隙間に入り込んで、すこしだけ暖をとっているのです。さみしさも、ほんの少しでもあたたまりたいから。そういうような繊細な扱いのさみしさっていう感情を私は、優しく扱いたいなって思います。すみません。

今回、此方に来て下さり、本当に有難うございます。嬉しかったです。失礼致します。

 

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