静かな滝/白島真
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- ただのみきや 
ギュスターブ・ドレという名は知りませんでしたが
ダンテの神曲の挿絵を描いた人なのですね。
とても蛇や炎が読後にも残像のように残る感じがしました。
- イナエ 
一度だけ、火葬場の炉の中を見たことあります。焼かれていく人間が、反り返り、跳ねる様はまさにその通りでした。
- 水菜 
 
作者より:
みなさま、お読みいただき、ポイントも有難うございました。

>ただのみきや様


ギュスターブ・ドレはブレスダン、オディロン・ルドンと並んで好きな画家です。
ダンテ神曲は昨年図書館で借りてやっと読みましたが、超大型本の三冊(地獄篇 煉獄篇 天国篇)正直、疲れました。内容は大したものではないと思いましたが、彼の挿画は良かったです。ムハンマド(モハメット)が地獄で氷漬けになっている描写は、さすが一神教だとあきれました。まあ、その程度の内容ってことです。 現代作家なら暗殺されているな。(笑
ドレは(ルドンもそうですが)ポーの挿画も書いていますね(ポーの「大鴉」) 
---2016/10/14 13:35追記---

参考にしたドレの版画が見つかったのでURLを貼っておきます。
(私が見たのは、本の栞でしたが)
http://matome.naver.jp/odai/2139303661369038901/2139317009266126703

---2016/10/15 18:18追記---

>イナエさま


コメントありがとうございました。
火葬をリアルタイムで見られたとは凄いご経験ですね。戦争中でしょうかね。
私は「戦争を知らない子供たち」世代ですが、いつかは「体験」するのでしょう。


---2016/10/17 20:27追記---

>-石村 利勝さま


コメントありがとうございました。
(蛇のように)皮膚に貼りつく言葉。何かいいヒントをもらえた気がします。
---2016/10/18 06:54追記---

訂正履歴:
一部訂正16-10-13 21:44

Home
コメント更新ログ