02. たとえばの仮定/塗絵 優作
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- るるりら 
興味深い考察だと思いました。
私自身は、主語が「わたしにとって、二人子供を産むことがもっとも大切だ」であるなら、なんの問題は無いです。

ところが、「女性は」になると、やはり
なんでそんなこと言うねん。に、なります。

なんやかや申しまして、他の生き物に比べて 人類の数だけが驚異的に増えているらしいです。日本は高齢化で次世代人口はどうなるのかという議論もあるけれど、とはいえ人類の総数は増加している。人類程度の大きさの他の生物ではあり得ない増加傾向です。もしかしたら本能的に 今以上には増えないでおこうかという潜在意識の人々が増えても 不思議ではないようにもおもうのです。

個人的には 子供は好きなんです。でも、今のペースで人類の人口が 推移しつづけるのって もしかしたら 不自然かもしれないとも、思うのです。
 
作者より:
るるりらさんコメントありがとうございます。
るるりらさんのコメントはとても勉強になりました。

人類というのは、食物連鎖の輪からはみ出していて
自然の力によって制御されずに増減してしまう生き物です。
言われるような、人類の中にそれを抑制しようという力が
あるというのは面白いですね、もしそうならば。

と言いつつ、僕は、やっぱり、日本人というくくりを
持ち出してしまいます。

それと。

なんというか、それは主題ではないのです。
子供を産むとか産まないとかではなくて、そこにある
「嫉妬のようななにか」がいったい何なのか、それが気になっているのです。


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