かおるのおと「ひとりのなみだ」5首/もっぷ
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 乱太郎 
- りゅうのあくび 
 
作者より:
読んでくださってありがとうございます

孤蓬さん、いつもありがとうございます

>>冬至過ぎ確かに日日は順調か昔日の〈あたし〉が案じてる
>「昔日」という固い漢語と、「案じてる」というくだけた口語が混在しており、ちぐはぐな印象です。

>>はろばろと江戸まで届く歳月を生きながらえて町の道あり
>結句の格助詞「の」は蛇足です。

>>偶然に住んでる町の約束は四角い部屋までいまだ届かず
>くだけた口語「住んでる」と、文語「いまだ届かず」の取合せは、ちぐはぐな印象です。

>>なみだあり今朝のなみだと十歳のあの子のなみだひとりのなみだ
>この歌も口語と文語が混淆しています。

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