以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- - りゅうのあくび
- - オダカズヒコ
- 「橙色」とは、人間の絶望を形容する譬えでしょうか。
ぼくは絶望と希望は表裏の関係あってふつうは交互にや
ってくるものだと思っています。
これが、世界が絶望一色「橙色」に見え出すと、これは
もう「ビョーキ」です。
この作品は。その病理の世界を描いているのではないか?
そういう読み方をしました。
つまり、ネガティブな見方で世界の断面を見据えている。
なにか。
varyさんが詩描き版のゴッホのように思える感じがします。
酷く生きづらさを抱えているいる人のそれを感じます。
- - アラガイs
詩書きなんて行為は絶望以外の何ものでもない。言ノ葉の表と裏に橙る希望など現実に在ってはならないのだ。だからこそ詩人は橙色の希望に自我の夢をみる。金木犀とはまさに詩人そのものなのだ。
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